熱海国際交流協会

熱海で始める、できることから国際交流

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ニュース

ふじのくに留学生親善大使がきた。

                 モー・モー・サンさん(右)、ワイ・モン・チョーさん(左)

イベント当日、週間天気予報では雪。講師であるふじのくに親善大使のモー・モー・サンさんとワイ・モン・チョーさんが来られるだろうか、ご予約いただいた方々が会場に来られるだろうかと心配でしたが、朝方には雨も止み、午前中は時折日の差すこともありました。
「昨年ミャンマーへ旅行をしてきた」「これからミャンマーへ旅行へ行く」方、「ミャンマーは第二の故郷です」とおっしゃる方、今のミャンマーについて知りたい方々約30名が、集まり,当協会のスタッフが揚げたエビセンベイとお茶を味わいながら講話・民族衣装やダンスを楽しみました。
講話はワイ・モン・チョーさんによるミャンマーの産業・気候・伝統的なお祭や文字の話に始まり、モー・モー・サンさんは帰省した時に撮ったご自分の家族や村の写真を使って、普通の人々の暮らしを説明してくれました。その中にはご自分が通った小学校、ミャンマーのお受験事情のことも。
食べ物の習慣の話では「ミャンマーでは手でご飯を食べます。私が小さい時はお父さん・お母さんが手でご飯をすくって私の口へ入れてくれました。手で食べることは汚いと感じるかもしれませんが、熱いスープの熱さを手で感じ、お米を手ですくって食べることで食事に感謝し、一層おいしく食べることができる。」と話していたことが印象的でした。
「日本の生活はとても便利だし自由だと感じます。広い空や海、美しい星空があるミャンマーが、私は大好きです。日本で学んだことをミャンマーで役立てみんなと協力して良い国にしたい。」という言葉に、彼らの母国への情熱が詰まっていました。

 

 

 

 

伊豆の桜を被災地へ ~復興祈念植樹~ へご協力のお願い

JHP・学校をつくる会三島支部が中心となり、宮城県南三陸町に5年計画で伊豆の桜の苗木を植えようとしています。この運動のリーダーでJHPの理事でもある山岡修一さんは、地震直後から何度も被災地に足を運んでいらっしゃいます。そして、被災地を支えるのに「今」必要になってきているのは「心のケア」で、そのために桜を届けたいと語っています。

第1回として、昨年11月24日~25日の派遣隊が135本の河津桜・三島桜などを植樹してきました。

今後は復興祈念植樹基金を設立し、5年間で1,000本を目標に継続する予定だそうです。熱海国際交流協会でも、ぜひ被災地にあたみ桜を植えて来たいと思います。植樹に適した来年11月の実施をめざして、苗木・植樹の費用のご寄付(目標額20本分、10万円)を募ります。

一口1,000円から、何口でも結構です。当事務局にてお預かりしますので、ご協力をお願いいたします。

「ミステリアスな国 ミャンマー」ふじのくに留学生親善大使が熱海にやってくる

ふじのくに留学生親善大使 モーモーサンさん(静岡県立大学・女性)とワイモンチョーさん(静岡産業大学・男性)にご協力いただき、ミャンマーについて少し詳しくなれる講座を開く予定です。

ミャンマーといえば、アウンサンスーチーさん、ビルマの竪琴くらいしか、思いつかないわ…という方が多いかと思います。この機会にぜひ参加してみてください!

日時: 2月13日14時から15時半

会場: 起雲閣音楽サロン

内容: ミャンマーに関するお話を、講師の特技の民族舞踊や歌も取り混ぜて、楽しく伺います。ミャンマーのお茶、えびせんなども味わってください。

参加費:会員300円、非会員400円

★事務局までお申し込みください。

カンボジア「熱海さくら学校」へ行く有志の旅!

2013年3月24日~3月29日にカンボジアとベトナムを訪れる旅を計画しています。

2011年12月に贈呈した「熱海さくら学校」と児童養護施設「幸せの子どもの家」を訪問し、その後ハノイを観光します。学校建設の記念に植えたカンボジアの桜が咲いているかも!?

お申し込みの締め切りは2月12日です。行きたい方! ぜひこの機会にどうぞ。事務局までチラシをご請求ください。