国際理解講座のひとつとして「ペルー家庭料理教室」を開きました。今回、ペルーの本場の味を紹介してくれた方は、熱海在住23年の西岡ルイサさんです。メニューは、ペルー風チキン&ライス「アロス・コン・ポジョ」とジャガイモにチーズクリームソースをかけた「パパ・ア・ラ・ワンカイナ」、とうもろこし粉(コーンスターチ)を使ったクッキーに練乳を煮詰めたソースを挟んだデザートです。ルイサさんは、メニューを紹介しながら「ペルーでは、日曜日に家族で教会へ行き帰ってきてから、今日作ったチキンライスのような料理をみんなで食べます。ジャガイモは毎日のように食べるし、唐辛子はいろいろな種類を料理によって使い分けています。」と説明。参加者は初めて見る唐辛子(日本でおなじみの赤い乾燥した唐辛子ではなく一回り大きな黄色い生の唐辛子です。写真でルイサさんが持ってるもの。)の辛さ加減を調節しながらソースに混ぜていました。野菜をふんだんに使ったペルーの味はいかがでしたでしょうか。「熱海の人にペルーの家庭料理を紹介することができて本当に嬉しい!」とルイサさん。私たちも遠いペルーの味を楽しみペルーのことをもっと知りたくなりました。ルイサさん、ご参加頂きましたみなさま、どうもありがとうございました。Con mucho gusto, gracias!