静岡県の危機管理局の主催で、当協会の日本語教室に参加している生徒さんを対象とする防災講座が行なわれました。東日本大震災のあとに日本に来た参加者も多く、とても興味深そうに話を聴いていました。
当日の参加者は外国出身者が9人(中国、韓国、メキシコ)と、日本語教室の先生やボランティアスタッフなどでした。
コンビニの防犯カメラに映った阪神大震災の映像や、東海地震がおきたときに想定される津波のCG映像など、文字やお話だけでなく動画で見ると実感が得やすく、「地震はこわい」「できるだけ普段の生活から備えを」ということが伝わりやすかったようです。