熱海国際交流協会

熱海で始める、できることから国際交流

TEL.0557-86-6233

〒413-8550 静岡県熱海市中央町1-1

お知らせ&活動報告
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これから開催する事業についてのお知らせや、終了した事業の報告など。
うきうきする情報、お得な情報があるかもしれません。

☆当協会からのお知らせ&活動報告☆

初級・中級英会話教室 受講生募集!

☆初 級☆
1.日時 木曜日 午後7時~8時30分 合計13回
2013年4/18、25、5/9、23、30、6/6、13、27、7/4、11、9/5、12、19 (予定)
2.場所 熱海市いきいきプラザ会議室ほか
3.講師 大山ヘルガ (熱海市ALT・ドイツ出身)
4.対象 初級者(英検3級程度: 中学~高校1年生程度)
5.内容 旅行・ホームステイなどの場面に応じた会話や、英語の発音の基礎を学ぶ。

☆中 級☆
1. 日時 木曜日 午後3時~4時30分 合計13回
2013年4/18、25、5/9、23、30、6/6、13、27、7/4、11、9/5、12、19 (予定)
2. 場所 熱海市いきいきプラザ会議室ほか
3. 講師 小川コレット(熱海市ALT・英国出身)
4. 対象 中級者(英検準2級程度: 高校中級程度)
5. 内容 旅行、ホームステイ、熱海を外国人に案内する、時事問題・社会問題などをテーマにとりあげる。

以下は2講座に共通です
*申込先: 熱海国際交流協会事務局 (熱海市文化交流課:市役所4階)
TEL 0557-86-6233 FAX 86-6223 担当: 木村・植田・中村
お電話、FAXまたは直接ご来訪になってお申込みください。
*受講料 会員8,000円 非会員10,000円(13回分・教材費込み)
*施設利用料 1,000円(13回分)
*受講料・施設利用料は、初回の授業時にご一括で頂戴いたします。途中で受講をやめても返金はいたしません。
*会員優先(同時入会可能 個人年会費3,000円)・先着順で受付けます。団体・法人会員様にお勤めの職員の方も、会員価格で受講いただけます。
*募集人数 15名:会員、市内在住者、在勤・在学者(会員優先 先着順)
*応募が既定数に満たない場合、開講しません。
*申込締切  4月10日(水)17:00

外国籍住民の防災ミニ講座、開催しました!

市内&近隣在住の外国籍住民に防災について知ってもらおうと「防災ミニ講習会」を開きました。
熱海市防災室の大石がやさしい日本語を用いて、東日本大震災や阪神淡路大震災の被害の映像を流し、
熱海で想定される地震の規模、津波や想定される被害、日頃の備えについて説明しました。
当日は子供連れの主婦など、11人の南米、フィリピン等の出身の方々が集まりました。
熱心にメモを取る方、初めて地震被害の映像を直視して辛いとおっしゃる方もいらっしゃいました。
質疑応答では、避難所がどこか、津波がどのくらいの時間で来るのか、広報あたみの情報が聞こえにくいがどうしたら良いか、などの質問がありました。
広報あたみの放送は登録をしておけば携帯メールで受信することができることなどを説明。
2013年度も、熱海国際交流協会では市・防災室と協力して外国籍市民対象に防災ミニ講座を開く予定です。
外国籍住民の方がお友達に呼びかけ、7~10人くらいのグループを作ってくだされば開催できます。
詳しくは当協会にお問い合わせください。
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「伊豆の桜を被災地へ」プロジェクトに向けた南三陸町視察

平成25年2月4日(月)~5日(火)、南三陸町周辺の視察に参加しました。当協会があたみ桜を植える可能性のある場所を確認し、被災地の今の姿と現地の方々の声を見聴きし、プロジェクトの意義について感じ取ることが目的です。引率はJHP理事の山岡修一さん。桜の品種を研究なさっていて、やはり桜の寄贈を予定されている国立遺伝学研究所の舘野先生とご一緒しました。

多くの児童や教諭が亡くなった大川小学校、屋上まで津波に洗われた南三陸町役場の「防災対策」庁舎、大きな漁船が海岸から600m内陸まで運ばれた気仙沼の地点など、悲しい被害で広く知られるようになってしまった象徴的な場所も何箇所か訪問し、慰霊のために手を合わせました。

震災から2年近くが経ち、津波被害にあった場所では壊れた建物や瓦礫の撤去、潮をかぶり立ち枯れた樹木の伐採などが進んでいました。海岸線を車で通ると、平地には「何も無い」光景が続き、戦争直後の焼け野原の写真を思い出しました。撤去後の土地利用・都市計画についてはほとんどが未だ白紙状態のため、桜を植える場所もなかなか決まらないそうです。 

一方住民の皆さんは、生活再建に向けてゆっくりとではありますが、歩き出しています。助かった船を使って漁をしている漁師さんたちが、海から帰宅するときに家の周りに桜が見えたら嬉しいだろうと言って、当プロジェクトの桜を求めてくれています。

桜プロジェクトについては、今年度は南三陸町営神割崎キャンプ場が中心的な植樹場所となっています。町民や近隣住民の憩いの場所で、公共の土地であり、高台にあるため植えるスペースがたくさんあります。被災地の産業の将来を考えたときに観光は大きな望みであるため、木が大きくなった頃に桜の名所として多くの人が訪れてくれることに期待がかかっているようです。しかも、河津桜やあたみ桜などは開花期間が長いため、メリットが大きいのです。

こうした公共の場所以外にも、個人の家や民間の開発宅地への取り付け道路などにも伊豆の桜は植えられるとして、プロジェクトでは植樹希望場所を募っています。これまで20回以上も南三陸町を支援のために訪れている山岡さんは、私達の視察中も、顔なじみになっている住民の皆さんに手作りのチラシや河津桜祭りのパンフレットなどをあちこちで手渡しながら、「あなたのお宅にも希望があれば植えますよ」と声掛けをしていました。こうした顔の見える関係が支援には欠かせないと感じました。また被災者が今後仮設住宅から出て家を建てられるようになった際に、桜は、支援者からのお祝いにもなり、被災者にとっては大きな励みにもなりそうです。

なお、あたみ桜をこの秋に植える場所はまだ決まっていませんが、植樹の際には、なるべく熱海からも会員が参加して、現地の方々とも一緒に植えられたらいいなと感じました。

熱海国際交流協会 事務局 植田史枝

「伊豆の桜は花が長持ちしますよ!」

「伊豆の桜は花が長持ちしますよ!」

インターナショナルニューイヤパーティ2013

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1月26日(土)、いきいきプラザ7階にて熱海国際交流協会インターナショナルパーティを開きました。インターナショナルの文字通り、ペルー・ブラジル・コロンビア・タイ・ラオス・韓国・中国・イギリス・ドイツの方々が参加。約100名の方が足を運んでくださり、手作りの本格パエリア、サングリア、パスタやケーキなどを味わいました。はっぴぃ・ゆんたくの皆さんの沖縄の三線(さんしん)の演奏に始まり、最後はクリスティーナ三田さんのすばらしい歌声とアタミッシモによるラ・バンバで参加者全員が輪になって踊りとても楽しい会となりました。福引では素敵なプレゼントが当たったでしょうか。寒い中、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。Muchas gracias!

予告。この夏、ポルトガルから研修生がやってくる!

 この夏、熱海市の姉妹都市・ポルトガルのカスカイス市から研修生がやってくる計画があります。熱海のホテル・旅館で研修をする観光学科の学生と、熱海について優秀な研究発表を行なった一般の学生がそれぞれ2名ずつ、来熱します。

ホームステイの受け入れ家庭の正式な募集は4月以降になりますが、ご関心のある方は、今からぜひご検討ください。事務局までお問い合わせください。

時期: 2013年8月後半

期間: 最短1泊2日~最長9泊10日(続けて受け入れてくださる方を優先しますが、一部の日程でも結構ですので、関心のある方はまずはご相談ください)

条件: 無償で滞在中の食事・部屋(個室または同性との相部屋)をご提供ください。素顔の日本の家庭を見せてあげてください。

言語: 英語またはポルトガル語はわかりますが、日本語はわからない可能性が高いです。