市内&近隣在住の外国籍住民に防災について知ってもらおうと「防災ミニ講習会」を開きました。
熱海市防災室の大石がやさしい日本語を用いて、東日本大震災や阪神淡路大震災の被害の映像を流し、
熱海で想定される地震の規模、津波や想定される被害、日頃の備えについて説明しました。
当日は子供連れの主婦など、11人の南米、フィリピン等の出身の方々が集まりました。
熱心にメモを取る方、初めて地震被害の映像を直視して辛いとおっしゃる方もいらっしゃいました。
質疑応答では、避難所がどこか、津波がどのくらいの時間で来るのか、広報あたみの情報が聞こえにくいがどうしたら良いか、などの質問がありました。
広報あたみの放送は登録をしておけば携帯メールで受信することができることなどを説明。
2013年度も、熱海国際交流協会では市・防災室と協力して外国籍市民対象に防災ミニ講座を開く予定です。
外国籍住民の方がお友達に呼びかけ、7~10人くらいのグループを作ってくだされば開催できます。
詳しくは当協会にお問い合わせください。
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