熱海国際交流協会

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ふじのくに留学生親善大使がきた。

ふじのくに留学生親善大使がきた。

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                 モー・モー・サンさん(右)、ワイ・モン・チョーさん(左)

イベント当日、週間天気予報では雪。講師であるふじのくに親善大使のモー・モー・サンさんとワイ・モン・チョーさんが来られるだろうか、ご予約いただいた方々が会場に来られるだろうかと心配でしたが、朝方には雨も止み、午前中は時折日の差すこともありました。
「昨年ミャンマーへ旅行をしてきた」「これからミャンマーへ旅行へ行く」方、「ミャンマーは第二の故郷です」とおっしゃる方、今のミャンマーについて知りたい方々約30名が、集まり,当協会のスタッフが揚げたエビセンベイとお茶を味わいながら講話・民族衣装やダンスを楽しみました。
講話はワイ・モン・チョーさんによるミャンマーの産業・気候・伝統的なお祭や文字の話に始まり、モー・モー・サンさんは帰省した時に撮ったご自分の家族や村の写真を使って、普通の人々の暮らしを説明してくれました。その中にはご自分が通った小学校、ミャンマーのお受験事情のことも。
食べ物の習慣の話では「ミャンマーでは手でご飯を食べます。私が小さい時はお父さん・お母さんが手でご飯をすくって私の口へ入れてくれました。手で食べることは汚いと感じるかもしれませんが、熱いスープの熱さを手で感じ、お米を手ですくって食べることで食事に感謝し、一層おいしく食べることができる。」と話していたことが印象的でした。
「日本の生活はとても便利だし自由だと感じます。広い空や海、美しい星空があるミャンマーが、私は大好きです。日本で学んだことをミャンマーで役立てみんなと協力して良い国にしたい。」という言葉に、彼らの母国への情熱が詰まっていました。

 

 

 

 

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